宮島にある松竹梅さんが今夏、喫茶も始め名前も新たになりました。
タムカイマ と言うそうです。
それは古い言葉で、向かい合った 間 のような意味だそう。
今脚本を書いています。
日々、言葉にこれだけ向かい合う時間を頂けるのも有難く恐縮ではあります。
伝わることを考えて、言葉を重ねれば重ねる程 ただの音になっていく。
今度のプラネタリウム番組では物語より、伝える事実 つまり説明が非常に多いテーマと構成なのです。
伝わるって 何なんだろう、とよく思います。
何をしたくて これをしているのか、と言う事も。
タムカイマのお店で、台湾風かき氷と言うものを初めて頂きながら そんな、言葉を沢山は持たなかった時代の人達の話を聞き とても良い時間を貰った気がしました。
何より大変美味しかったです!
そして食後に金木犀のお茶 と言うのも頂きました。
懐かしい 何故か飲むと知っている感じをしました。
試行錯誤を繰り返しながら、決めたことに崩されながら。
伝わる「時間」が届けられたら。
遠いー!
そんな事を思った、夏の終わりと秋の始まり。
9月になれどまだ暑い!ですが。
私の隠れ家の展示も もうすぐ終わり。
皆様、本当にありがとうございます。
早いなぁ…いつも。
かき氷、あっという間に食べてしまい 写真なくまたいずれ。