いい映画を観ました。
是枝監督の「歩いても歩いても」。
ある夏の日 久しぶりに集まった家族の何でもない1日の話なんです。
とりとめもなくて、言葉の投げ方と受け取り方に 他人だからこそのズレが時々生じて、家族だからこその甘えや皮肉 言えそうで言えない本音が入り交じる。
役者さんも素敵でしたが、あぁ いいんだなぁ そうだよねぇ と思う所が沢山。
食べ物も何とも美味しそうで…
やっぱり色々あるけれど、美味しいものって思い出や 人と人をつなぐなぁとも思ったり。
親や家族達とのつながりを、芯に据えて歩いていきたいなぁ