台所に立つ。
お皿を洗う。
手拭いを使う。
わたしの毎日に、もう何年も何年も 当たり前のようにそこに在る。
使わない日はない。
今日はどれにしようか 何色か 誰が呼んでいるだろう
引き出しを開けると、それらは いる。
おしゃれでも可愛くもない日も、わたしは台所に立ち お皿を洗い 手拭いを使う。
身の回りのものたちが、支えてくれる時もあり わたしが彼らを洗ったり畳んだり 支える時もある。
毎日の何気ない日々を 共にする。
どこか少し、それを使うほんの一瞬一滴、特別なものとして 当たり前に。
アケモドロのYちゃん いつも、ありがとう☆
彼女の手拭いは本当に 良い。