前回シッチャカメッチャカにちぐはぐだったので、今日は皆さんとお話するだけで…と所長さんと打合せていました。
が、お話しながらやっていると、腕なんか上がらん!と憤慨したおばあちゃんの腕は少しずつ上がる事が判明…
やりたないわー 訳分からん と言っていた耳の不自由なおばあちゃんは見よう見まねで気づけば不思議な腕の運動(うーんと…手裏剣投げみたいで結構素敵なダンサブルな動き)をしていて 皆で輪になって踊ると言うか 動かしていたり…
(皆さん動くのはつらいと椅子に座ったままのヨガです)
いちばん好評だったのが顔のマッサージで、あぁ 幾つになっても女の人は変わらないなぁ…とほっくりとしたり。
ヨガ指導だと頑張らない日がやたら盛り上がる おしゃべり好きな時間なんだな とちょっとわかってきました。
お話の中で、恥ずかしいについての話になり 幾つになっても恥ずかしいのは恥ずかしい。
1人でやらないで皆となら平気よ と意見がぽろぽろと出て、なるほどなぁと頷くわたし。
一生懸命マッサージをやってくださったおばあちゃん達の肌は、わたしよりもとても滑らかで柔らかで モチャッとしていました。
年上の方達から教わっているのは、こうした空気や時間軸の持ち方の違いから生まれる 何かなんじゃないかな…と思います。
つづく。