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豆腐の安達屋さん(駒沢)にはおじいちゃんがいる。

‘2011年12月06日’ / 日々

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田園都市線 駒沢大学駅西口改札出て階段登り、右 すぐまた右。歩いて2分。
東京の老舗のお豆腐屋さん。
私が初めてお仕事を絵で頂いたお客さん。
何度か今までも書いたことがある、大切なお店であり 人達。
暖簾やお豆腐パックもさせて頂いたり。
とにかく誰にお土産に差し上げても、味の濃さや美味しさに喜ばれる。
大切なことを大切に、きちんとお豆腐を作っているお店です。
小さなお店の奥には、おじさんと奥さんとおじいちゃん 息子の坊や(出会った頃赤ちゃんだったけれど、すっかり大きくなったね!)がいる。
家族で支え合って 生きていて、minimumなmaximumを感じる大きな視点が大好きで 自分も家族が多い環境で育ったので、東京でワイワイ 色んな世代の家族が畳の上で暮らす空気感が懐かしかったのかもしれない。
一番年長者のおじいちゃんは安達屋の2代目。
今年他界されました。
いつも遊びに行くとニコニコ私やおじさん達が話すのを見て笑って迎えてくれた。
私の「トウフクロ」と言う名は安達屋さんに関わった私が、彼らの佇まいがすきで、そんな仕事をしようと付けたもの。
安達屋さんに出会った私が生まれるずっと前から続けていらっしゃったおじいちゃんや、初代の方の日々の積み重ねのおかげで、こうして私たちは出会えた。
おじいちゃんのして下さった 昔の世田谷の馬の話を忘れないし、坊やと普通にワイワイと話していた感じを私は誰かにつないで行く。
いまを 周りの人と大切に 優しい空気をふくらませて重ねる。
おじいちゃんの柔らかさが おじさんに 奥さんに 坊やに そして沢山のお客さんや私にまできっと、見えない力でつながっていたように。
おじいちゃん ゆっくり見守っていてください。
感謝をこめて。

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