Design & Illustration

広島市現代美術館

‘2010年09月16日’

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もっと動きを:振付師としてのアーティスト
打ち合わせの帰り、比治山の近く(美術館は山の上にある)だったので寄ってみた。
タイトルに惹かれ、ずっと行きたかったので楽しみに行ったけれど 平日の美術館はガラガラ。
1930年代のアーティストから現代まで、数人の方々が紹介され 面白かったし美しい映像の色味にもうっとり観入ったものもあったけれど
ほとんど館内私1人に対して たくさんの監視員さん、電気、冷房…
何だかこういう時はcloseしても良いのでは…と頭をよぎってしまった。
現代美術は難しい 分からない
よく言われている、そんな言葉と戦ったり疑問を投げながら この美術館も奮闘していることと思う。
けれど、美術がすきな人間にもあまり没頭仕切れない難解さというのは、どういう人に向けられているのだろう。
コンテンポラリーダンスの面白さを、私は山下残さんやほうほう堂(活躍中の振付家やダンサー)に教わった。
そういう本当に面白い!と膝を叩きたくなるようなものや 観たこと 考えたことのないような着眼点や美しさが、美術館から観たいなぁ と 1意見として思うのでした。
とは言え、私はこの美術館をとてもすきなので
これからも楽しみにしています。
広島に初めて来る方には、ぜひ立ち寄ってはと思います。

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