『宮島 杓子の本』宮郷彰通さん著
宮島には沢山しゃもじがあります。
お土産、神社、資料館、様々な所で目にします。
この本は代々しゃもじ屋さんをなさっているご主人がまとめられた一冊。
とても良いから是非と、島内の人に勧められたから皆で知ろう とタムカイマの夫婦に勧められ。
他の友人らにも回っています。
しゃもじの起源はもちろんの事、宮島でどうして どんな風に 何のために、そして今どんな在り方でしゃもじが生き続けているか。
1つ1つ実に丁寧に調べられ 分かりやすく書かれた本でした。
まだ私もしっかり読み込めていませんが、絵も良いなぁと思ったら広島の銀杏早苗さんの丁寧な挿画!
これはまたひと味ふた味も美味しい…と、ゆっくり時間をかけて知りたいと思っています。
よい本は皆、勧めたくなるようです。
私もくるりと、オススメします。
ぜひ☆