タムカイマにて、ひょうたみさんと言う方のライブと宮古島の人々にて神歌として長年伝わっている沢山の歌をドキュメンタリーで伝える映画の上映会があり 行って来ました。
お店の美味しい酵素ジュースやお茶まで付いており幅広い年齢層で一杯でした。
『スケッチ オブ ミャーク』
大西監督と言う音楽家が制作された、素晴らしい映画でした。
宮古島は沖縄の先。
沖縄のサトウキビ畑をぐんぐん走り抜ける埃っぽい感じや、ペタンとコンクリートで作られた家々の低い塀やビーサン。
一つ一つが生きた映像として歌や潮風と織り込まれた作品。
歌と言う伝承はダイレクトで、本等とはまた違う形のない伝え方です。
ひょうたみさんのインドや宮古島や様々な言語を美しく歌い込んだ歌声は聴くと体と言うか頭の力みが抜けるような、動物的な美しさがありました。
そして、伝えたい事をしっかり明確に持って活動されている方だなぁと感じました。
夏に向け今後も湯来町やMANOS GARDENさん等色々な所でのライブが控えていらっしゃるそうです。
興味のある方は是非。
(どっぷりと集中し過ぎて写真をまたすっかり忘れていました…)