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後ろをみて、深く掘る

‘2012年01月30日’

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幸せの経済学(上映会)の後、講演で辻信一さんが言っていた言葉でわくわく引っ掛かった。
辻さんはとっても賢くてスマートでユーモアのある方で、後ろ向きにって否定的じゃなくてね、と笑いながら話していた。
先が見えないのにどこへ行くのか
進み過ぎたから私たちは過去に学ぼう と。
私も最近感じつつあった事柄で、あ やっぱり!と嬉しかった。
すきなことをしたり柔らかく自然と唄う時間や暇もなく なにを作ってなにが欲しかったのだろう
手放して ゆっくりと なめらかで瑞々しい線を 描こう
種を植えたら水を
はじまりを書いたらつづきを
手をつないだら散歩を
全然色々 大げさなことじゃなく、私の出来る目の前のちいさなことをさくさくクリーニングしていくんだ。
ふと思い出した。
谷川賢作さんが渋谷のクラシックと言う所で恒例のピアノソロコンサートをするらしく、そのチラシに書いてあった言葉が 私は大好きです。
引用(谷川賢作さんのチラシから)
”余計なことを考えずに 自分の本分に一生懸命邁進していくことが人生の全てで、よくわからない複雑なことはその道の専門家に任せておけばいいのだ。
そうやってそれを信じ、今まで生きてきたんだ。
だから、途方に暮れながら引き続き 勉強するしかない。”
目の前で間近に聴けるピアノも勿論!おすすめです

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