Design & Illustration

ゆゆゆ

‘2011年02月11日’

雪!

関東は雪。
わくわくしますね やはり。

広島に、ナラティブワークと言う心理学を使ったワークショップを、以前『福祉のマナーBOOK』でご一緒したマナー講師の石井先生と共にあちこち飛び回ってやられている堀中先生と言う方がいます。

私も勉強がまだ足りないのですが、福祉の世界で働く方達の職場環境を 今より少しでも滑らかに 楽しくするために、お互いを知ろうよ と言うようなワークです。

なかなか同僚とは言え自分のことを話すのは苦手な方もいます。

けれど、人と接するお仕事である以上 たくさんのチームプレーが求められるから そのチェーンの繋ぎ目に油をささないかね と言うような…(うまく表現出来ているかしらっ)

求められ 求人も多いけれど離職率も高い。
でも人もどんどん入りもする。
ならば 働くことが気持ちいい環境を作り替えれないか 人と 自分と。

第三者が入ることで 何かのきっかけで 楽になったりギアを変えられたりする事があります。

テキストを基に先生達は話し合う場や時間を共有する空間を作って回っているのです。

先生達は 本当にびっくりする位の走行距離を1日に走ってお仕事していたりする時もあります。

広島の山の奥や 幾つも大きな橋を渡った向こうの小さな島にも人は生きて 人生が流れ 介護福祉施設はあるのです。

見えないから ないんじゃない。決して。

気づかないから出来ないんじゃない。多分。

問題に気づいたり 出くわして心が動いた時に、自分はそれに対して何が出来るかと引き寄せてみること。

頭じゃなくてお腹の9cm下の丹田で考える。

私も何か出来ないかと以前見学に行き、スケッチをし 人に伝える報告書だかにイラストとして使って頂き喜んで頂きました。

分からなかったらとりあえず 動いてみる。

私はハ!と気づくのが先で 何が出来るか 何に面白いと感じているか 分かるのは後なタイプなのです。

だから たくさんの人に助けられないと気づけなかった事が、限りないです。

空の見えるカフェで 自分の本当にやりたい事になぜか飛び込む勇気が持てず、自分が嫌いになりかけていた時、ただ話を聞いて頂きました。

夢も 文脈もバラバラの ぐちゃぐちゃの私の話を。

私はその後 何年も行きたかった場所に、テイッ!と飛行機に乗って行ってみることが出来 期待しなかったことは百倍になって、温かい思い出として 身体に記憶されました。

お金って エネルギーな気がします。

それが何に とか 即物的なことだけではなくて、大きなエネルギーとエネルギーの間に 時に必要だったり 反応したりしている気がしたり。

話がそれてしまいました。

温かい雪景色を。
今日からちょっと どきどきが始まります。

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