Design & Illustration

彷徨舎『彷書月刊•12月号』表紙

‘2009年11月25日’

 表紙の絵を描かせて頂きました。

(昨年の5月号の際に続き)
自分たちで本をつくる設計図というような感じで自由に、というお題でした。
これは大好きな音楽家のライブを聴きながらの絵でした。
こどもも一緒に舞台にあがって演奏をする、といったもので
お客さんにもちびっ子が多かったので 皆立ったり座ったり自由な雰囲気でした。
(ので、描かせて頂いたのもあります)
そこで私は音楽を聴きながら絵を描いていた訳ですが、隣の4才の女の子は席で踊っており、チラチラこちらを観るのだけど(お互いに)絶対に邪魔をしない、という暗黙のルールがある不思議な緊張感と信頼が2人の間には流れたのでした。
あんまり可愛くて、いつの間にかその子も表紙絵の中に加わっておりました。
(さあ どの子でしょう…)

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