というライブに行きました。
(オリエンタルホテル広島・ボールルームにて)
柔らかいやさしい声の持ち主の小室さん(すっかりすきになってしまいました!
恥ずかしながら生で聴いたのは初めてでしたが物語が含まれているようなお声)
ちょっと奥の方で震える感じの低音が耳心地にとても良いです。
賢作さんは数年前からすきで、俊太郎さんとのライブや朗読会に何度か行ったり
日々の中でも聴いたり読ませて頂いたりとしていました。
大まかなプログラムに沿って 息の合った緩やかな三人の呼吸で進んでゆく音とことば。
詩も、声にすると消えて残らない、とてもとても贅沢な 泡のような時間でしたが、
そらとんで しずんで浮いて
またそこに居るような、やさしい感覚が自分を包んでくれた気がします。
すごい方々の洗練された空気は、全然攻撃的でも観念的でもない。
ただ そこにいる感じ。
透明ってすごいです。
余談ですが、賢作さんがライブ前に広島市こども文化科学館のプラネタリウムに観に来て下さいました。
本当にご多忙の中 お人柄も含め、とても嬉しかったです。
ありがとうございました!