トウフクロ便り〜沖縄編〜

友達に赤ちゃんができました。

それを口実に、何年ぶりかの沖縄に行ってきました。

アケモドロのYちゃんと出会った場所でもあり、10周年を記念して共に行きました。

 

〜ナハにつくまでの道のり〜

こんな時に限って、ふだん立て込まぬ仕事に追われ…

こんな時に限って東北にいる弟が一時帰省をし、人生相談に夜が更けてゆき…

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(弟は2日後に帰りました。はれやかに。よかったけれどなぜ出発前夜…)

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〜ジーマミ豆腐〜

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沖縄出身・在住のジーマミ豆腐研究家、Kさんより、手づくりジーマミ豆腐が帰って数日後に届いたのです!!(泣;)うれし…

沖縄では親族で料理を持ち寄って集まる事が多いそう。

そこでKさんは、自分の十八番を作ったら後々楽だろうと、ジーマミ豆腐を研究し始めました。

主な原材料は落花生です。

これをすりつぶし、ゆっくり40分煮つめながらかき混ぜる。

みょ〜んとやわらかいモチのようなお豆腐に、ほんのり甘いしょうがじょうゆ(?)のようなタレをかけて頂きます。

Kさんの行き着いたジーマミ豆腐は、本当によくのびます!

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〜海に入るということ〜

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すごーくびっくりしました!

地元の人は、あまり海に入らない人が多いようなのは知っていたのですが、

何と海に入る感覚が、とてもフランク!!イージー!!

「ちょっと日なたぼっこ・・」とか、「コンビニに行ってくる」といった感じ!!

水着もタオルも用意せずドボンッと入って、砂浜でボーとして乾かして車でブーっと帰る…のです。

勇気を出してやってみたら、まぁ海の近いこと…気楽なこと。

海はきっと、生活に近いところにいるのかもしれない。

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学ぶことは目の前の、今の生活や日々の空や風土や、いっくらでもあるのだ、ということでした。

沖縄も刻一刻と変わっていました。

モノレールも国際通り(←大通り)もお店もどんどん。

ただ、その変化の中でも人々は耳や目をすめして、生きているということ。

流される、あきらめるだけでは全然なくて。

憧れるだけでなく、目の前を愛しいと見つめ直してみたら、今の今から私やあなたのせかいはどんな風にうつるのでしょう・・。