廿日市にある福祉支援施設、広島ひかり園さんの作られている手作りの入浴パック。パッケージを担当させて頂きました。
名前や言葉選びにたくさんの方の審査が必要で、やっと出来上った感じです。
ひかり園さんでは80代位までの、障害を持たれた方が働いています。
車の部品を作る部署、軍手を編み仕上げる部署、刺繍など縫い物をされる部署、植物を使い加工する部署…と様々です。
広く気持ちのよい風が通る仕事場で、皆さんとても熱心に働いてらっしゃいます。
野ノ湯は、廿日市や瀬戸内など近隣の自然素材を使い 手作業で作られています。セイタカアワダチソウや柚子やバラ等、気持ちよいハーブばかり。宮島の雑貨屋ひぐらしさんにてもお取り扱い予定です。
それから、今日からひかり園さんの刺繍作家 常富さんによる展示がアートギャラリー宮内さんであるそうです。
本当に美しいクロスステッチの大作から小物まで。公開制作などもあるようです。
艶々の頬っぺたで嬉しそうに刺繍の話をされる1939年生まれの常富さん。
そして今回、企画から色々お世話になった園芸に造詣の深い職員の女性、日向さん。ひかり園さんに気づかされ 教えて頂く事が本当にたくさんあります。
展示や何かを通して色々な方に、活動などがふわりと伝わると素敵だなぁと思います。広島ひかり園さん http://hiroshima-hikarien.com/
アートギャラリー宮内さんhttp://miyauchiaf.or.jp/agm/exhibition_yoshikatsunetomi.html